誰でも簡単にできる糖尿病に対しての運動療法。高齢者にとって無理のない方法は?

誰でも簡単にできる糖尿病の運動療法。高齢者にとって無理のない方法は?

糖尿病に対しての運動療法。高齢者にとって無理のない方法は?

 

 

糖尿病は多くの不安要素がある病気であり、その危険性はテレビや雑誌でも「もういい!」というほど取り上げられていますよね。若い時はあまり意識しないのですが、頭の中に糖尿病という文字が飛び交ってくるのが一般的に50代前後のようです。
その恐ろしさは考えるだけで悲鳴を上げてしまいそうですが、糖尿病の予防や対策として運動や食事療法を心掛けている人も多いですね。
まだ予防段階であればやっぱりこんな恐ろしい病気にはなりたくないので無理してでも運動をしなければ、という気持ちにもなります。よく腕を前後に大きく振り上げながら歩いている人を見かけますが「あの人も運動療法で頑張っているな」と知らないながらも心の中で応援してしまいます。   
既に発症してしまった人は、これ以上悪くなりたくないので血糖とヘモグロビンの値には神経質にもなるものです。
特に高齢者は発症率が高くなりますが、食事はともかく運動療法は注意して行わなければなりません。それでなくても転倒や骨折等をしてしまう事もあるのですから。

 

 

そこで今回は

 

◎高齢者が少ない負担で歩くには?
◎楽しくストレッチを続けるには?
◎筋トレを取り入れてみたら?
◎運動する上で注意すべき点は?

 

これらについてお伝えします。安心して安全に運動してその効果を高めましょう。 

 

 

 

[高齢者が少ない負担で歩くには?]

 

誰でも簡単にできる糖尿病に対しての運動療法。高齢者にとって無理のない方法は?

 

病院では血糖やヘモグロビンの値が高くなっていると「歩く事が一番ですよ」とよく言われます。血糖の代謝やエネルギーの燃焼を促して値を下げるので効果的なのです。更にお金はかからず自分のペースで簡単に始められますからこんな良い事はありませんよね。
誰かと一緒にお散歩感覚で始めるのも身体的、精神的に負担にはなりませんからおススメです。年齢を重ねれば筋肉も落ちてきますので、普通に歩いていても転倒したり何かにぶつかったりという危険性もありますよね。でも一緒に歩く人がいるとその危険率もぐんと減ります。鼻から吸って口から吐くという腹式呼吸を意識しながら歩き、時々は気楽なお喋りでもしながらの運動だと楽しさも加わりますね。  
更にオシャレなウォーキングシューズやウェアがあるとそれだけで気持ちも華やいで笑顔になり、糖尿病の辛さが薄れたように感じられるのでは?気持ち良く歩いて帰って来ると汗ばんでいる事もありますので風邪をひかないようにタオルで優しく顔を抑えてあげるといいですよ。拭きながら呼吸を整えていると何かしら達成感も感じられて精神的な安定も望めます。
更に字を書く事が負担でなければ歩いた後にはその様子を日記につけてみたり、ちょっとしたメモを書いたりする事もおススメです。例えばあのお店に見慣れない顔がいたとか、公園に綺麗な花が咲き始めていたとか…。歩いている途中で見た事聞いた事、気付いた事等を後から見直す事も楽しみの一つになりますよ。
また歩く事が難しい場合は家の中で太ももを高く上げて足踏みをする方法もあります。血糖値対策には太ももや腰回りの大きな筋肉をふんだんに使うと効果的なのです。 

 

 

 

 

 

[楽しくストレッチを続けるには?]

 

誰でも簡単にできる糖尿病に対しての運動療法。高齢者にとって無理のない方法は?

 

運動療法にはストレッチをするという方法もあります。運動機能を高める働きをするので、これまでより軽く動けている事を感じられ嬉しくなってきますよ。
それに身体のあちらこちらをしっかり伸ばしきると凝っている箇所がゆったりとほぐれていくように感じられ、癒し効果まであるような気がしてきます。
ストレッチは自宅で行えますので格好など気にしなくても良いですよね。とっても気が楽でしょう?高齢者の人は体調があまり良くない日には一日中パジャマで過ごしたいという人も多いので、そんな時にも気兼ねなく出来る方法です。
ただ基本的に一人で行いますから続けられるのかという多少の心配は出てきますよね。そんな時も一緒にストレッチをする人を作っておく事が長続きの秘訣です。 
静かな音楽を流し、アロマでも焚きながら身体を伸ばすとストレス解消にもなります。そして、各箇所のストレッチは大体30秒程度かけた方がより効果的ですのでこの30秒を確認する為の時計も必要です。お気に入りの時計を飾ってみるのはいかがでしょうか?
ストレッチメニューも作って貼っておけばその内容も確認できますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[筋トレを取り入れてみたら?]

 

誰でも簡単にできる糖尿病に対しての運動療法。高齢者にとって無理のない方法は?

 

毎日無理のない程度で繰り返して行う事で慣れてきますが、高齢者にとって最初はきついと思われます。特に以前から運動をする事に関心が無かった人には少し苦痛かも?
例えばスクワットはすぐに足がプルプル震えたり、膝に負担がかかりますので気を付けて行わなければ逆に関節や筋肉を傷めてしまう事もあります。
そういう運動は身体にとって突然の事なので、何日かは筋肉もビックリして少し身体が痛くなる事もあります。徐々に時間やメニューを増やして、それをクリアしましょう。そうすれば筋トレも充実してきます。そして、実際に筋肉量が増えた時には安定した動作ができるようになっていますので感動的ですよね。

 

 

 

 

 

[運動する上で注意すべき点は?]

 

誰でも簡単にできる糖尿病に対しての運動療法。高齢者にとって無理のない方法は?

 

まず気を付けたいのは、運動する事で血糖値が上がってしまったり体調不良を感じる時があります。そんな時は無理できません。頑張り過ぎないよう、ある程度のいい加減位の気持ちが必要かも?
これ以上糖尿病を悪化させたくない一心で必死にならざるを得ませんが、後で関節や筋肉等を傷めてしまったら元も子もありません。昔は出来ていたのだからとつい躍起にもなってしまいますが、それは胸に閉まって少しずつ時間をかけた方がかえって良い方向に向かいます。
それからそれぞれの運動療法を行う前は必ず準備体操や整理体操をしましょう。何事もいきなりでは後々大変な事にもなりかねませんから。ゆっくりジワーっと始めた方が良いですね。
そしてもしも運動中に少しでも息苦しさや痛み、吐き気などを感じる事があればすぐに止めて病院で診てもらいましょう。

 

続けるという事はなかなか難しいですが、無理なく正しく運動を行う事で糖尿病悪化対策になりますのでいろいろな工夫をしながらの継続を楽しく頑張ってみましょう。

 

 

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